「脳卒中リハビリテーション看護」活動報告
2015年に脳卒中リハビリテーション看護認定看護師を取得しました。
脳卒中は、突然発症し、運動機能障害や高次脳機能障害などを残すことも少なくありません。そして、再び「歩く」「話す(コミュニケーション)」「(口から)食べる」「トイレで排泄する」「睡眠」は、生きていく上で重要であり、その人らしく生きる一歩であると感じています。生活の再構築に向けたリハビリテーション看護を実践しています。
様々な後遺症を抱えながら在宅復帰を目標に療養生活を送られ、退院後の生活を見据えた指導や精神的サポートなど、患者さんに寄り添い、生活の再構築に向けたリハビリテーション看護を実践しています。
また、医師・セラピスト等と積極的にコミュニケーションをとることで、多職種連携のパイプ役となり患者さんへ質の高い医療・看護が行えるよう、日々活動しています。地域の方々の脳卒中予防のための啓発活動にも取り組んでいきたいです。